Interview
社員紹介

入社後に
知った
現場の
人々の優しさ

事業本部 工事部
関東営業所 機械グループ
K.H 2024年 新卒入社

入社の
決め手
田舎で生まれ育ったので、都会で働くのが夢でした。学校の説明会で知った日栄動力工業には関東営業所があり、1年上の野球部の先輩が就職していた安心感で入社を決めました。

業務とやりがい

土台から建ち上がっていく
新設工事に関わる喜び

私が担当しているのはタービンと発電機の据付工事です。通常の業務では、既に稼働している発電機のメンテナンス工事を行うことが多いのですが、今、私が出張している姫路の現場は新設の大規模な発電所です。基礎となる土台から始まって、何もなかったところに少しずつ発電機が建ち上がっていく過程に立ち会うことができました。少しずつ完成に近づいていく現場を見るたびに感動し、自分がその工事に関わっている喜びと、やりがいに繋がっています。

日栄動力工業の技術力を実感した瞬間

受け継がれてきた巧みな技で
巨大ローターを据付る

タービンの回転軸となるローターは、大きいものだと長さ10メートルを超え、重さは60トンに達します。それだけ巨大なものを吊り上げて、どこにも接触させずに狭い場所に挿入するのは至難の業です。作業前の打ち合わせで人員の配置や手順を細かく決めて、5時間近くかけてぴったりとローターが据付られたときに、当社が受け継いできた技術力と経験の厚みを感じました。私もいつか、大規模なローターの据付作業に挑戦してみたいと思っています。

社内の雰囲気や働く環境

入社前のイメージと違った
優しくフレンドリーな現場

入社する前に、一番不安を感じていたのが現場の人間関係でした。親子ほど歳の離れた協力会社の職人さんたちと、一緒に働く自分の姿がイメージできなかったからです。でも、初めて現場に出たときに、みなさんがとても優しくフレンドリーに接してくださったので、そんな心配は必要ありませんでした。残業もほとんどなく、長期休暇を取りやすいので趣味の旅行も楽しめます。出張期間中に支給される手厚い出張旅費のおかげで、旅費も余裕で貯まりました。

未来のために私ができること

学ぶ機会を生かして
20代で工事監督になる

今、私が姫路の現場で指導を受けている先輩は、20代後半という若さで工事責任者になりました。私も先輩に負けたくないので、20代のうちに工事責任者になることを目標にしています。「学ぶ機会はたくさんあるから、とにかく頭を使いなさい」という先輩の助言に従って、わからないことはすぐに聞いて、メモをとる習慣を身に付けました。自分の担当ではない仕事でも、積極的に手伝って経験値を増やせるように努力しています。

1日のスケジュール

  • 7:00
    出社。朝礼で作業内容を確認。
  • 7:30
    現場で作業開始。
  • 12:00
    昼休憩。
  • 13:00
    昼礼。進捗状況と午後の作業確認。
  • 13:20
    午後の作業開始。
  • 15:50
    作業終了。片付けと安全確認。
  • 16:00
    退社。