生まれて初めての登山が日本一高い山(富士山)でした。登りで約八時間かかり、上に行くにつれて、酸素が薄くなり、頭痛や息切れがはげしくなり、これが話に聞く高山病なんだなあと思いました。高山病と戦いながら、自分の想像を超える寒さとも戦い、とても大変な思いで山頂にたどりつきました。しかし、山頂でご来光を見たときはとてもご来光がキレイで心に残るモノとなり、今までの苦労が一瞬で吹き飛び、なんともいえない清々さで心が満ちました。苦労して登った達成感や、みんなと登ってご来光を見たという充実感は決して忘れる事の出来ない思い出となりました。この富士登山研修で学んだ達成感や充実感をこれからの仕事に生かし、仕事を達成する嬉しさやよろこび、仕事の中で関わる人達に対する感謝の気持ち、毎日の仕事に対する充実感を持って仕事に挑んでいきたいです。みなさんのおかげでとても学ぶ事や感じる事の多い研修となりました。ありがとうございました。これからも頑張るのでよろしくお願いします。
今回の富士登山研修はとても良い経験が出来ました。そう感じた理由がいくつかあります。まず一つ目は、準備の大切さです。登山するにあたって、万全な準備をしていませんでした。寒さ対策は一通りできていたのですが、水・食料をほとんど持っていきませんでした。それに加えてわずかな食料をペース配分も考えず消費していったので、七合目を過ぎたあたりから、寒さ・疲れ・空腹に耐えながらの登山になってしまいました。この準備を大切にするということは、仕事でも言えることだと感じました。いかに良い準備をするかが良い仕事をする秘訣だと思いました。山頂まで登り、ご来光を見れた時はとても感動しました。寒さ・疲れ・空腹に耐え、自分の足で登ったかいがありました。これも仕事でも言えることだと思います。定検等で忙しくなり、心身共に疲れが出ても無事故・無災害で工事が完了した時は一潮のものがあるからです。これから始まる定検もこの経験を活かし、良い準備をし、無事故・無災害で頑張りたいです。
また、あのメンバーで登山できたことも良かったですし、全員登りきれたことが嬉しかったです。